RUMI ITOH



コンサート歴 [2
コンサートスケジュール
 

 

コンサート歴1
 
 
2011年〜
コンサート歴2
 

2011年 (H.23)

  「それは、想いのままに・・・美しき響き。創造的音楽の場 Opus 5」  
  2月13日(日)14:00開演 兵庫県立芸術文化ホール(小ホール)  
  作曲を師事している江藤誠仁右衛門先生の曲(カルテット)と坪田マサエさんの曲(トリオ)の2曲を演奏いたします。姪のイトウユミの自作自演もあります。 このコンサートは、「演奏家を育てる聴衆(理想の聴衆)」を育てたいという江藤先生の強い願いがあって実現したもので、毎年1回開催されて今年で5回目になります。 江藤先生の音楽に対する熱く、興味のあるお話もふんだんに聞くことができ、私にとりましては「世界で一番受けたい授業」でもあります。  
  「音楽のフルコース:フェニックスコンサート30th 」  
  3月6日(日)16:00開演 神戸新聞松方ホール  
  私が所属するMAH(兵庫県音楽活動推進会議)のメンバーによる顔見せ興行で、兵庫県のヴェテランの声楽家、ピアニスト、クラリネット、マリンバ、和太鼓など14〜5人による華やかなコンサートです。曲目も大半がポピュラーなもので、毎年大入り満員の盛況です。私は、久しぶりにソロに挑戦(?)。龍野順義先生の2曲を(計7分)を演奏いたします。  
 
<フランティシェック・ノボトニー&伊藤ルミ デュオ 2011> Frantisek Novotny No.14 Japan tour
 
6月11日(土)18:30 明石天文科学館            Akashi
  12日(日)14:00 早島/ゆるびの舎<B>        Okayama
  14日(火)18:30 三田/郷の音ホール<B>       Sanda
  18日(土)14:00 東京/すみだトリフォニーホール<A> Tokyo
  21日(火)13:30 高知県立丸の内高校 学校公演<B>  Kochi
  22日(水)18:30 高知県立美術館<B>         Kochi
  25日(土)15:00 神戸新聞松方ホール<A>       Kobe
  26日(日)14:00 奈良/秋篠音楽堂<B>        Nara
 
  Program<A> Beethoven:Violin Sonata No.7 Alexandar, R.Strauss:Violin Sonata, Bloch:Nigun, Schubert〜Whilhelmy:Ave Maria. Prokofiev:Romeo and Juliett
Program<B> Kreisler-Liebesfreud ,Liebesleid, Janacek - Sonata, Dvorak - Slavonic fantasy, Brahms - Waltz in A major, Hungarian Dance No.1, No.5, Prokofiev - Romeo & Juliett , Yumi Itoh - Seagull, Japanese-Song '夕焼け 小焼け' , R.Strauss - Sanata in Eb major,Op.18 1 mov
 
  フラントさんとは1988年に、旧チェコスロヴァキアで出会いました。当時ヤナーチェクアカデミー音楽院の大学院生だった彼のリサイタルをたまたま聴き感動したのです。 フラントさんは、チェコでの私の身元引受人であるB.スメイカルさん(ヤナーチェクカルテット第1ヴァイオリン)の娘婿です。彼のあこがれの国が日本だと知ったので、次の年から日本ツアーを企画し、今回で14回を数えます。 この23年の間に、学生だったフラントさんは母校ヤナーチェクアカデミー音楽院の教授に就任しました。演奏の方も弦の国チェコを代表するヴァイオリニストになり、コンサートと指導に大活躍です。 今回は、2種類のプログラムを考えました。  
 
<ミハル・カニュカ&伊藤ルミ> Michal Kanka No.11 Japan tour
 
  12月 2日(金)18:00 三木山森林公園 森の音楽館 Hyogo
    6日(火)19:00 すみだトリフォニーホール  Tokyo
    7日(水)13:30 宗次ホール         Nagoya
    9日(金)19:00 神戸新聞松方ホール     Kobe
   10日(土)14:00 奈良/秋篠音楽堂      Nara
 
  カッチーニ:アヴェマリア、ドヴォルジャーク:スラブ舞曲 Op.46-3,Op.46-8、 ラフマニノフ:ソナタ、イトウユミ:「椰子の実」へのオマージュ(委嘱/初演)、 ワーグナー/リスト:夕星の歌(歌劇「タンホイザー」より)、マルティヌ:ロッシーニの主題による変奏曲  
  チラシ表面  →チラシ裏面  

 

2012年 (H.24)

  <フランティシェック・ノボトニー&伊藤ルミ デュオ 2012> Frantisek Novotny No.15 Japan tour  
  6月 9日(土)14:00 Hyogo / 三田 郷の音ホール
6月10日(日)18:30 Hyogo / 明石天文科学館
6月14日(木)18:30 Kochi / 高新RKCホール
6月19日(火)18:30 Tokyo / すみだトリフォニーホール
6月23日(土)15:00 Kobe / 神戸新聞松方ホール
6月27日(水)19:00 Osaka / フェニックスホール
 
  <プログラム>ベートーヴェン:スプリングソナタ、サン=サーンス:ソナタ No.1, その他
<27日フェニックスホール用プログラム> ショーソン:ソロヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲、シューベルト:ソロヴァイオリンと弦楽四重奏のための「ロンド」、ボッテシーニ:ソロヴァイオリンとコントラバスのためのグランドデュオ 演奏:F・ノボトニー、林 泉弦楽四重奏団、林 俊武、伊藤 ルミ
 
  「マウロ & ルミの楽しいコンサート 」  
  10月 6日(土)15:00 「元町ミュージックウィーク」兵庫県公館  
  サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン、モンティ:チャールダーシュ、プニャーニ/クライスラー:プレリュード と アレグロ 、ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番より 第3楽章    
 
「美しい響き」
 
10月14日(日)14:00 兵庫県芸術文化センター 神戸女学院ホール(小ホール)
 
  主催:ISTの音楽グループ  客演:奥野 敬子(vn)、柏森 治(vc)、伊藤 ルミ(pf)   
 
<ミハル・カニュカ&伊藤ルミ デュオ 2012Michal Kanka No.12 Japan tour
 
  12月 6日(木)14:00 Hyogo / 三木山森林公園 森の音楽館
12月 7日(金)13:30 Nagoya / 宗次ホール
12月10日(月)18:30 Tokyo / すみだトリフォニーホール
12月12日(水)18:30 Kobe / 神戸新聞 松方ホール
 
  <プログラム> グノー=J.S.バッハ=アヴェ マリア、ブロッホ:ニーグン、ベートーベン:チェロソナタ 第3番 イ長調 作品69、カッチーニ(ヴァヴィロフ):アヴェ マリア、シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 作品70、チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 作品33  

 

2013年 (H.25)

  『加川広重作 巨大絵画「雪に包まれる被災地」が繋ぐ東北と神戸プロジェクト』  
  3月31日(日)13:30〜14:00 KIITO(神戸クリエイティブデザインセンター)
マウロ・イウラート & 伊藤ルミ デュオ
 
  <プログラム>カッチーニ:アヴェ マリア、ベートーヴェン:スプリングソナタ
 
  「マウロ・イウラート&伊藤ルミ デュオ コンサート 」  
  5月19日(日)14:00〜 神戸風月堂ビル&ホール リニューアル・オープン記念  
 
「フランティシェック・ノボトニー&伊藤ルミ デュオ 2013」 16th Japan-Tour
 

6月 8日(土)14:00 Mikiyama / 三木山森林公園 音楽ホール
6月12日(水)18:30 Kochi / 高知県立美術館ホール
6月15日(土)14:00 Osaka / 大阪倶楽部ホール(4F)

6月16日(日)14:00 Nara / 秋篠音楽堂
6月19日(水)18:30 Tokyo / すみだトリフォニーホール
6月22日(土)14:00 kobe / 神戸新聞松方ホール

 
 

<プログラム>
●ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ニ長調 
Op.1-13 HWV.371 G. F. Handel: Violin Sonata No.4 in D Major, Op.1-13 HWV.371
● J. S. バッハ:カンタータ147番 より「主よ、人の望みの喜びよ」
J. S. Bach: Jesus, Joy of Man’s Desiring from Cantata No.147
●イトウユミ:「近江八景」の主題による変奏曲
Yumi Itoh: Variations on a Theme of “Oomi-Hakkei”
●ラヴェル:ツィガーヌ
M.Ravel : Tzigane
●カッチーニ(ヴァヴィロフ):アヴェ マリア
Caccini(Vavirov) : Ave Maria
●ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」
L. v. Beethoven: Violin Sonata No.9 in A Major, Op.47 “Kreutzer”

※6/15(土)のみプログラムが違い、 上記の2〜5番目の曲が、下記2曲に
●J. S. バッハ/ ブゾーニ編:シャコンヌ ニ短調 ・・・ピアノ独奏
J. S. Bach / F. Busoni: Chaconne in d minor ・・・Piano Solo
●J. S. バッハ:アダージョとフーガ、「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV.1001より・・・ヴァイオリン独奏
J.S. Bach: Adagio and Fugue from Sonata for Solo Violin No.1 in g minor, BWV.1001・・・Violin Solo

 
 
「ミハル・カニュカ&伊藤ルミ スーパーデュオ」 13 Japan tour
 
  12月 7日(土)14:00 Sanda / 三田郷の音ホール
12月 8日(日)17:00 Kobe / ギャラリー島田 サロンコンサート

12月12日(木)18:30 Tokyo / すみだトリフォニーホール
12月14日(土)14:00 Kobe / 神戸市立灘区民ホール
12月16日(月)15:00 Hyogo / グリーンフェスティバル(神戸学院大学主催)
 
  <プログラム>
●フォーレ:エレジー作品24
G.Faure : Elegie Op.24
●イトウユミ:日本の歌によるコラージュく新作初演〉
Yumi Itoh : Collage by Japanese Songs
●サン=サーンス:白鳥
C.Saint=Saens : The Swan
●サン=サーンス:チェロソナタ 第1番ハ短調作品32
C.Saint=Saens : Cello Sonata No.1 in c minor, Op.32
●フランク:チェロソナタ イ長調(原曲ヴァイオリンソナタ)
C.Franck: Cello Sonata in A Major (Transcribed from Violin Sonata)
※8 日のみカニュカのソロコンサート(先着30 名) ◎ミハル・カニュカによる「たった1本のチェロで描く“モザイク”
 
 

 今年は,ヨーロッパに初めて行ってから25年目の秋になります。 1987年に世界有数の弦楽四重奏団であるヤナーチェク・カルテットと神戸、大阪、東京などで共演したのですが、その翌年彼らからチェコ・スロバキア で共演をしませんか?という夢のようなお誘いをいただいたのです。 1988年当時、チェコ・スロバキアは自由化の前で日本にとっては遠い国でした。 地図や通貨などの情報も手に入りませんでしたが、彼らとの幸せだった共演を本 場でも実現したい思いが強く、なんの迷いも無くYesのお返事をしたのです。 プラハやブルノ、ブラティスラバなどの最高のホールやお城でのコンサートか ら村の公民館や小さなギャラリーでのコンサートを、また天にも昇る幸福感から絶体絶命のピンチまでさまざまな経験を積んだことにより,私の音楽人生は全く変わりました。
 なにより嬉しかったことは海外の一流アーティストの友人ができたことです。 ミハル・カニュカとの出会いもその一つです。 カニュカとは1997年の初共演から今年で13回目のツアーを迎えますが、16年経った今、より深い信頼で結ばれている共演者であり友人でございます。 彼はいまや世界のチェロ界の実力者となり超多忙な毎日ですが、毎年のクリスマ ス前のこの時期に私とのデュオを日本の皆様に聴いていただけることは「僕の歓びだ!」といつも言っています。 今回は彼の提案で名曲フランクのソナタを選びました。それに大好きなサン= サーンス、フォーレを加えてフランスの世界をお楽しみいただこうと思っており ます。またご好評いただいていますイトウユミの日本歌曲による新作も予定しております。そしてアンコールにも人気の高い小品を何曲か考えております。

 

 

2014年 (H.26)

  創造的音楽の場 Opue 7 「心 七彩に輝いて 美しき響き 」 主催:ISTの音楽グループ  
  3月21日(金/祝) 14:00 Hyogo / 兵庫県芸術文化センター(神戸女学院ホール)  
  <チラシ>  表面 /裏面  
  <プログラム>
「 オラトリオ『種は眠る』」 詩:江藤 雅樹/作曲:江藤 誠仁右衛門/演奏:伊藤ルミ、その他 「和(まごみ) 音色が彩る“イルミネーショ ン”」 演奏:奥野 敬子(vn)、柏森 治(vc)、伊藤 ルミ(pf)  
 
  2014 マウロ・イウラート & 伊藤 ルミ デュオ  
  9月6日(土)18:30 明石天文科学館「月の宴」
 
  <プログラム>
 
 
「フランティシェック・ノボトニー & 伊藤 ルミ デュオ」 来日25周年記念ツアー 17th Japan Tour
  6月21日(土) 14:00 Okayama / ゆるびの舎
6月22日(日) 18:00 Kobe / ギャラリー島田 サロンコンサート ※
6月24日(火) 18:30 Kochi / 高知県立美術館

6月26日(木) 18:30 Tokyo / すみだトリフォニーホール
6月28日(土) 14:00 Kobe / 神戸市立灘区民ホール
 
  <チラシ>  表面  裏面
<チラシ>
 片面  ※ギャラリー島田サロンコンサート
 
 

<プログラム>
●スメタナ:わが故郷から
B.Smetana:From my Homeland for Violin and Piano, T.128
●ヤナーチェク:ヴァイオリンソナタ
L.Janacek:Violin sonata
●ドヴォルザーク/クライスラー編曲:スラブ・ファンタジー「わが母の教えたまいし歌」
A. Dvorak /arr.F. Kreisler:Slavonic Fantasy 'Songs Mother taught me'
●ドヴォルザーク:マズレーク Op. 47
A. Dvorak:Mazurek Op.47
●スーク:愛の歌 Op. 7-1
J.Suk:Song of Love Op.7-1
●ブラームス:ヴァイオリンソナタ 第3 番ニ短調 Op. 108
J.Brahms:Violin Sonata No.3 in a minor Op.108

 
  来日25周年記念、17回目の日本ツアー。 「チェコ音楽イヤー」ですのでチェコの作曲家を集めてのプログラムです。特 にスメタナの「わが故郷から」は、チェコでとても愛されている曲ですが日本で の演奏がめずらしいので2曲とも演奏いたします。私にとりましても日本では初演になります。 最後に置いたブラームスのソナタは、ドヴォルジャークを世に出 した彼への感謝を表すために選びました。
*チェコ音楽イヤー チェコの主な作 曲家の生年・没年には、最後に4がついていることが多いので2014年もチェ コ音楽イヤーと呼びます。
 
 
「ミハル・カニュカ & 伊藤 ルミ スーパーデュオ」 14th Japan tour
 
  12月 6日(土)14:00 Osaka / ザ・フェニックスホール
12月 7日(日)18:00 Kobe / ギャラリー島田 (ミハル・カニュカによる無伴奏バッハの夕べ) ※
12月10日(水)18:30 Tokyo / すみだトリフォニーホール
12月11日(木)18:30 Kawasaki / 糀ホー ル ※
12月13日(土)14:00 Kobe / 神戸新聞松方ホール
12月14日(日)14:00 Miki / 三木山森林公園 音楽ホール 
 
 

<チラシ>  表面  裏面
<チラシ>
 片面  ※ギャラリー島田
<チラシ>
 片面  ※糀ホー ル

 
  <プログラム>
●シューベルト:アルペジョーネソナタ イ短調 D821
F. Schubert : Arpeggione Sonata in a minor, D821
●ドヴォルザーク:ポロネーズ イ長調
B.94 A. Dvo?a´k : Polonaise in A Major, B.94
●イトウユミ:モルダウ幻想 (チェコ音楽イヤーを記念して/新作初演)
Yumi Itoh :Moldau Fantasy
●ショパン:ポロネーズ ブリランテ Op.3
F. Chopin : Polonaise brillante Op.3
●ショスタコーヴィチ:チェロソナタ Op.40
D. Shostakovich : Cello Sonata Op.40
 
 

 1997年から始まったミハル・カニュカとの14回目のツアーです。 超忙しく、また超輝いているミハル、その魅力をたっぷりお楽しみいただけるプ ログラムです。 特に、アルペジョーネソナタは、人気の高い名曲ですがチェリストにはたいへん 弾きにくい曲で最近ではあまり演奏されていないようです。
(*アルペジョネはチェロを小ぶりにしたような本体を持つ6弦の弦楽器で、こ の作品をシューベルトが作曲してから出版されるまでに50年近くを要したため、楽譜が世に出たときには、アルペジョーネはすでに「忘れられた楽器」になっていました。)
  ミハルと私のこの曲を含むCDは仏ルモンド音楽誌の4つ星を受賞しています。 (2002年プラハで録音したのですが、そのときの楽譜めくりはミハルのお父 さまでした。お父さまはプラハのオーケストラのヴァイオリニストでとっても優 しかったです。)
 ショスタコーヴィチのソナタは、ミハルの大好きな曲でその生き生きとした名演は一度聴けば忘れることができません。

 

 

2015年 (H.27)

  加川 広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸 2015」  
  1月16日(金)18:00 Kobe  KIITO(デザインクリエイティブセンター神戸)  
  <チラシ>  表面  
  世界初演曲によるコンサート マウロ・イウラート、伊藤 ルミ
<プログラム>
江藤 誠仁右衛門:ヴァイオリンとピアノのための「種は眠る」
イトウユミ:東北に寄せて 3つの民謡より
J・ベンダ:グラーヴェ(荘重に)
 
  「2015 マウロ・イウラート & 伊藤 ルミ デュオコンサート Series 1  
  3月14日(土)14:00 神戸市立灘区民ホール
 
  <チラシ>    表面  裏面  
  <プログラム>
ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 Op. 24「春」
L. v. Beethoven : Violin Sonata No.5 in F Major, Op.24 'Spring'
メンデルスゾーン/アクロン編:歌の翼に Op. 34-2
F. Mendelssohn / J. Achron : On Wing of Songs Op.34-2
イトウ ユミ:東北に寄す 3つの民謡から
Y. Itoh : To Tohoku, from 3 Folk Songs
江藤 誠仁右衛門 : 「種は眠る」
Narihitoemon Eto : A seed, that's in heavy sleep
クライスラー:プレリュードとアレグロ
F. Kreisler : Preludium and Allegros
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調Op .6-2「悪魔のトリル」
G. Tartini : Violin Sonata in g minor, Op.6-2 'Devil's Trill'
アルビノーニ/ジャゾット編:アダージョ
T. Albinoni / R. Giazotto : Adagio
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op. 20S
P. de Sarasate : Zigeunerweisen Op. 20
 
  マウロさんとは2012年から共演を重ねておりますが、二人の個性を生かした楽しいコンサートをするべく、灘区民ホールでシリーズの第1回をスタートさせることになりました。 私が今もっとも好きなヴィンテージ/スタインウェイ(1907年製)を日本サービ スKKさまからお借りして、マウロさん使用の名器ジョフレード・カッパ作「コッラ・デッラ・キエーザ」との響きをお楽しみ頂けますことも喜びのひとつでございます。 奇しくも22年前の1993年3月は灘区民ホールがオープンし、14日には区民の私が記念演奏した日に当たります。ワクワクするような曲、有名な曲、めずらしい曲などを組み合わせてみました。  
 
「フランティシェック・ノボトニー & 伊藤 ルミ デュオ 2015」 18th Japan Tour
  6月19日(金)18:30 Miki 三木山森林公園 音楽ホール
6月21日(日)14:00 Kochi 高知県立美術館
6月23日(火)18:00 Kobe ギャラリー島田
6月25日(木)18:30 Tokyo すみだトリフォニーホール
6月27日(土)14:00 Kobe 神戸新聞松方ホール
7月 1日(木)19:00 Osaka アクアホール ※
 
  <チラシ>  表面  裏面
 
 

<プログラム>
●ドヴォルザーク: 4つのロマンティックな小品 作品75
A. Dvorak : 4 Romantic Pieces Op.75
●ドヴォルザーク: スラブ舞曲 ホ短調作品72-2
A. Dvorak : Slavonic Dance in e minor, Op.72-2
●ベートーベン: ヴァイオリンソナタ 第7番 ハ短調 作品30-2「アレキサンダー」
L. v. Beethoven : Violin Sonata No.7 in c minor, Op.30-2
●イトウユミ : かもめ幻想曲(改訂版/初演)
Yumi Itoh : Sea-gull Fantasy (new version)
●ブラームス : スケルツォ WoO.2, F.A.E.ソナタより
J. Brahms : Scherzo WoO.2, Sonata F.A.E.
●ベンダ : グラーヴェ(壮重に)
J. Benda : Grave
●グリーグ : ヴァイオリンソナタ 第3番 ハ短調 作品45
E. Grieg : Violin Sonata No.3 in c minor, Op.45

※7月1日(水)19:00 アクアホール ソロ:F.ノボトニー、ストリングアンサンブル「ラ・フォンテーヌ」
<プログラム>バッハ:2本のヴァイオリンのための協奏曲、ヴィヴァルディ:「四季」

 

 

2016年 (H.28)

  「フランティシェック・ノボトニー & 伊藤 ルミ デュオ 2016」 19th Japan Tour  
  6月19日(日)14:00 Kochi 高知県立美術館ホール
6月21日(火)18:00 Mikiyama 兵庫県立三木山森林公園音楽ホール
6月24日(金)18:30 Kobe 神戸新聞松方ホール
 
  <チラシ>   表面 ・裏面   
  <プログラム>
F.ベンダ:ヴァイオリンソナタ第2番イ短調
F.Benda : Violin Sonata No.2 in a minor
メンデルスゾーン/アクロン編:歌の翼に 作品34-2
F.Mendelssohn / arr. J. Achron : On Wings of Song Op.34-2
シチェドリン:アルベニス風に 作品52
R.Shchedrin : In the Style of Albeniz Op.52
●クロール:バンジョーとフィードル
W.Kroll : Banjo and Fiddle
エルガー:愛のあいさつ 作品12
E.Elger : Saens : 'Mon Coeur s'ouvre a ta voix' from et Dalila'
バーンスタイン/ベナフォルテ編:《ウエストサイドストーリー》 組曲 「素直な気持ち」「どこかへ」「アメリカ」
L.Bernstein : Suite (I Feel Pretty, Somewhere, America) from 'West Side Story
サン=サーンス:サムソンとデリラから“君が御声にわが心ひらく”
C.Saint-Saens : 'Mon Coeur s'ouvre a ta voix' from 'Samson et Dalila'
サン=サーンス:ヴァイオリンソナタ第1番二短調 作品75
C.Saint-Saens : Violin Sonata no.1 in minor, Op.75
 
   ノボトニーと私の出会いは28年前の1988年秋で,今回は19回目の日本ツアーになります。私は1988年に当時世界有数の弦楽四重奏団と讃えられたヤナーチェク弦楽四重奏団からコンサートに招かれ、自由化前のチェコスロバキアに単身渡欧いたしました。そしてコンサートツアーの厳しさとさまざまなカルチャーショックで倒れそうになったときに親身に世話をしてくれたのが、その弦楽四重奏団のスメイカル教授夫妻と娘婿のフランティシェックでした。まだ学生だった彼ですがヴァイオリニストとしてすでにデビューしており、そのリサイタルを聴いた時、瑞々しい感性と完璧なテクニック、そして音楽への深い思いに心を奪われました。
 彼のあこがれの国が日本だと知った私は、次の年の秋にコンサートを作って日本に招きました。その初来日のときにベルリンの壁が崩壊し、チェコスロバキアも長い間のソ連支配から独立しました。この劇的な瞬間を彼とともに日本で味わったことは忘れられません。今回のプログラムは、二人にとって十八番と言ってもいいサン=サーンスのソナタをメインにして有名無名の名曲をご披露いたします。とりわけ、F.ベンダはフランティシェックの先祖に当たる作曲家で、その当時はバッハやヘンデルと並ぶほどの人気がありましたが現代ではほとんど演奏されることはありません。その典雅な世界は深く心に沁みる名曲だと思います。また、フランティシェックからの推薦でロシアの作曲家シチェドリンの刺激的な小品もお楽しみ頂けるのではと思います。バーンスタインの「ウエストサイドストーリー」「愛の挨拶」「歌の翼に」なども演奏いたします。
 
  「フランティシェック・ノボトニー無伴奏ヴァイオリンソナタの夕べ No.3  
  6月26日(日)19:00 ギャラリー島田B1F  ノボトニー・ソロコンサート
 
  <チラシ>    表面  
  <プログラム>
G.Ph.テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12 のファンタジーから第5番イ長調、第10 番ニ長調
G.Ph.Telemann :12 Fantasies for Solo Violin TWV40:14 ~25 No.5 in A Major and No.10 in D Major
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調
BWV .1001 J.S.Bach :Sonata for Solo Violin No.1 in g minor,BWV 1001
M.レーガー:プレリュードとフーガロ短調
Op..117‐ 1 M.Reger :Prelude and Fugue in b minor,Op.117‐1
E.ブロッホ:無伴奏ヴァイオリンのための組曲第1番ト短調
E.Bloch :Suite for Solo Violin No.1 in g minor
F.ノボトニ―:仏陀の印象(即興曲)・・・自作自演
F.Novotn : Impression of Buddha / Improvisation 予告「ミハル・カニュカ バッハ 無伴奏チェロ組曲
 
 
「伊藤ルミ ピアノリサイタル Rumi's Graceful pianism
  10 月30 日(日)14:00 神戸市立灘区民ホール  
  <チラシ>  表面 ・裏面
 
  <プログラム>
●ショパン:24のプレリュード 作品28より
第1番 ハ長調、第4番 ホ短調、第3番 ト長調、第6番 ロ短調、 第7番 イ長調、第8番 嬰へ短調、第9番 ホ長調、
第10番 嬰ハ短調、 第14番 変ホ短調、第15番 変二長調「雨だれ」、第16番 変ロ短調

No.1 in C major, No.4 in e minor, No.3 in F Major, No.6 in b minor, No.7 A Major, No.8 in f sharp minor, No.9 in E major,
No.10 in c sharp minor, No.14 in e flat minor, No.15 in D flat Major & No.16 in b flat minor from 24 Preludes Op.28
●ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
F.Chopin : Scherzo No.3 in a c sharp minor, Op.39
●シューベルト:幻想曲 ハ短調 D760 作品15「さすらい人」
F.Schubert : Fantasie in C Major, D760 Op.15 "Wanderer Fantasie"
 
 

 今年はピアノをはじめて60年の記念の年になります。
 関西のピアノ音楽界の草分けとされる東貞一(ひがしていいち)先生に偶然にも紹介していただくことができ、ピアノの道に入りました。
 東先生は早期教育の必要性を説き、演奏家を育てるという教育方針でした。

 音楽好きの家庭に生まれ育った私でしたが、この世界のことは何も知らず、東先生のご指導のままひたすら精進しました。そして高校卒業のときにデビューリサイタルを勧められました。音楽大学にも行かず、コンクール歴や留学の経験もない若いピアニストとしてのデビューでした。時代もよかったのでしょう、オーケストラとの共演のオファーも毎年あり、リサイタルに明け暮れる嵐のような十数年を過ごすうちにしだいにソロ活動に限界を感じはじめました。そして、心身ともに疲れてとうとう活動を中止いたしました。
 ただ幸せなことに、時を同じくして室内楽を学ぶチャンスを得ました。この世界なら音楽人として再び生きていけるような気持ちがして邁進いたしました。

 それは素晴らしい共演者たちに出会えたこと、また変わらずご支援ご声援くださる方々にも恵まれたからできたことです。
 そうして30年近く室内楽の世界に打ち込んでおりましたが、今回、初心に戻りましてソロでの演奏会をいたします。亡くなられた東先生をはじめ、私を育て支えてくださった方々への感謝の気持ちをこめて弾かせていただきます。
 プログラムは、私のライフワークとしておりますショパンの「プレリュード」と「スケルツォ」、シューベルトの「さすらい人幻想曲」を選びました。どの曲にも、死への恐れと生きている喜びの両方が感じられます。
  ヴィンテージピアノとして名高いスタインウェイのフルコンサートを運び、ご縁の深い神戸市立灘区民ホールでのリサイタルです。

 

 

2017年 (H.29)

  「フランティシェック・ノボトニー & 伊藤 ルミ デュオ2017」 日本ツアー20回記念コンサート  
  6月22日(木)18:00開演 Mikiyama 兵庫県立三木山森林公園音楽ホール
6月24日(土)14:00開演 Himeji 南風会サロン(姫路 藤原歯科クリニック)
6月25日(日)14:00開演 Kobe 神戸市立灘区民ホール
 
  <チラシ>   表面 ・裏面   
 

<プログラム>
●グノー=J, S.バッハ:アヴェ マリア
C. Gounod=J, S. Bach : Ave Maria
●タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタト短調 Op. 6-2「悪魔のトリル」
G. Tartini : Violin Sonata in g minor, Op. 6-2 'Devil's Trill'
 第1楽章 ラルゲット アッフェットゥオーソ
 第2楽章 アレグロ
 第3楽章 グラーヴェ、アレグロ アッサイ

●パガニーニ:ロッシーニの「モーゼ」の主題によるG線上の変奏曲
P. Paganini : Variations on the G String on Theme of Rossini's 'Moses'
●ドヴォルザーク:スラブ ファンタジー「わが母の教えたまいし歌」
A. Dvorak : Slavonic Fantasy 'Songs My Mother taught me'
●ブロッホ:ニーグン、組曲「バール・シェム」(シャンディ教徒の生活の3つの図)より
E. Bloch : Nigun (Improvisation) from Suite 'Baal Shem' (3 Pictures of Hasidic Life)
●カッチーニ(ヴァヴィロフ):アヴェ マリア
C. Caccini(Vavirov): Ave Maria
●ベートーベン:ヴァイオリンソナタ 第9番イ短調 Op.47「クロイツェル」

L. v. Beethoven : Violin Sonata No.9 in A Major, Op. 47 'Kreutzer'
 第1楽章 アダージョ ソステヌート − プレスト
 第2楽章 アンダンテ コン ヴァリアツィオーニ
 第3楽章 フィナーレ:プレスト
楽章 フィナーレ:プレスト

 
   今回は彼との日本ツアーの20回目になります。話はずいぶん遡りますが、私がコンサートツアーのために初めて渡欧したのが1988年でした。その時に、まだヤナーチェク音楽アカデミーの大学院生だったノボトニーのリサイタルを聴く機会があり、強い衝撃を受けたのが彼との縁の始まりでした。
 日本が憧れの国だと知って、次の年にコンサートを作りましたが、当時チェコスロヴァキアは社会主義国家でしたので、学生が国外に出るのは本当に大変でした。
 命がけといっても大袈裟ではない覚悟で日本に来た彼でしたが、成田空港に到着したまさにその日に母国の自由化を知ったのです。日本に来るときは社会主義国家から、帰国するときは自由主義の国家へ。今、思っても彼の気持ちはいかばかりだったことでしょう。
 あれから29年…。日本は彼の第二の故郷になりました。 ノボトニーは、天賦の才能に加えて日々の精進により、今やチェコヴァイオリン界の第一人者です。息つくひまもないコンサートや録音活動に加えて、 若いヴァイオリニストたちへの指導にも力を入れています。
 そんなノボトニーですが、考え方や性格は青年のときのまま。純粋で正義感に燃え、温かな人柄は会うたびに心を洗われます。

 今回の曲目は、20回の記念コンサートですので、ヴァイオリンソナタの最高峰である「クロイツェル」をメインに組んでみました。その他、小品ながらワクワクするような曲や珍しい曲、必ず聴きたい曲などを選んでおります。きっとお楽しみ頂ける事と存じます。どうぞお誘い合わせのうえ、ご来場くださいませ。

 
  フランティシェック・ノボトニー 無伴奏ヴァイオリンソナタの夕べ」 4th solo recital  
  6月20日(火)19:00 ギャラリー島田B1F  ノボトニー・ソロコンサート
 
  <チラシ>    表面  
  <プログラム>
●Thomas Baltzar
Dances for Violin
●J. S. Bach
Partita No.1 h moll, BWV 1002
Allemanda
Double
Corrente
Double
Sarabande
Double
Tempo di Borea
Double

●Max Reger
Sonata Op.91 No.2 D dur
Allegro moderato
Larghetto
Vivacissimo

●Emile Sauret
Andante maestoso

 
 
ミハル・カニュカ & 伊藤 ルミ スーパーデュオ2017」 結成20周年記念コンサート
  11月23日(木・祝)14:00開演 Mikiyama 三木山森林公園 森の音楽ホール
11月24日(金)18:30開演 Himeji 南風会サロン
11月25日(土)15:00開演 Kobe 神戸新聞松方ホール
 
  <チラシ>  表面 ・裏面
 
  <プログラム>
●ブルッフ コル ニドライ 作品47
M. Bruch : Kol Nidrei Op.47
●イトウユミ 平城山幻想 (新作初演)
Yumi Itoh : Narayama Fantasy (First Performance)
●ファリャ(コハンスキー〜マレシャル編曲) 7つのスペイン民謡
M. de Falla (Transcribed by P. Kochanski 〜 M. Marechal) : 7 Spanish Folksongs
●ラフマニノフ チェロソナタ ト短調 作品19
S. Rakhmaninov : Cello Sonata in b minor, Op.19

 

 

2018年 (H.30)

  『時空を越えて、、、美しき響き』 主催:江藤誠仁右衛門 ist の会  
  2月11日(日)14:00開演 兵庫県芸術文化センター(小)
 
  <プログラム>
●江藤誠仁右衛門:ヴァイオリンとピアノのために「追憶、、、甦る風景」(新作初演)、その他
<演奏>
マウロ・イウラート(vn)、伊藤ルミ(pf)

 
  「フランティシェック・ノボトニー & 伊藤ルミ デュオ2018」 来日30周年記念ツアー  
  6月22日(金)18:00開演 Mikiyama 三木山森林公園 森の音楽ホール
6月23日(土)14:00開演 Himeji 南風会サロン
6月24日(日)14:00開演 Kobe 神戸市立灘区民ホール
 
  <チラシ>   表面 ・裏面  
  <プログラム>
●ヘンデル:ヴァイオリンソナタ 第4番 ニ長調 Op.1-13 HWV.371
●モーツァルト:ヴァイオリンソナタ 第28番 ホ短調 K.304
●ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 Op.75
●イザイ:「レ フュリ」(復讐の女神たち)・ ヴァイオリン独奏 
 無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番 Op.27-2から
●イトウユミ:「城ケ島の雨」による小奇想曲(新作初演)
●ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14
●タネーエフ:ワルツ「協奏的組曲」 Op.28から
●リムスキー=コルサコフ:ロシアの主題による協奏的幻想曲 Op.33
章 フィナーレ:プレスト
 
  「エバルト・ダネル & 伊藤ルミ デュオ」
 
  〜チェコスロバキア建国100周年/チェコ事件50周年記念 ギャラリーコンサート〜
7月24日(火)19:00開演 Kobe ギャラリー島田
 
  「伊藤ルミ ピアノリサイタル 〜演奏活動50年〜」  
  11月23日(祝・金)14:00開演 Kobe 神戸市立灘区民ホール  
  <チラシ>    表面  裏面  
  <プログラム>
●リスト:ダンテソナタ、巡礼の年報 第2年「イタリア」より
F. Liszt : Dante Sonata, from Years of Pilgrimage 'Second Year : Italy'
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op. 27-2「月光」
L. v. Beethoven : Piano Sonata No.14 in c sharp minor, Op. 27-2 'Moonlight'
ハイドン:アンダンテとファンタジー ヘ短調 Hob. XVII-6
J. Haydn : Andante and Fantasy in f minor, Hob. XVII-6
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op. 23
F. Chopin : Ballade No.1 in g minor. Op.23
リスト:ハンガリア狂詩曲 第2番 嬰ハ短調
F.Liszt : Hungarian Rhapsody No.2 in c sharp minor
 
  2年ぶりにソロリサイタルをいたします。素晴らしい演奏家たちとの出会いがありアンサンブルに打ち込んでおりましたが、
そのおかげでソロの世界の素晴らしさを再認識することができました。
気がつけば、デビューして50年が経っておりました。
一度燃え尽きたソロの世界に再び戻ることができた感謝や喜びは例えようもありません。
新たな心で全力で取り組み、思いが深くつまった今回のリサイタルです。
 
  「演奏家のたまごConcert 2018」  
  12月25日(火)14:00開演 Kobe 神戸市立灘区民ホール  
  <チラシ>    表面 (片面)  
  <演奏>
1. 武田珠央(ピアノ) 2. 松本伊生里(ヴァイオリン) 3. 八田大輝(ピアノ) 4. 吉井龍馬(ピアノ)
5. 植村芽以(ピアノ) 6. 沖本みなみ(ヴァイオリン) 7. 特別演奏 イトウユミ(ピアノ/作曲)
8. 特別演奏 松本尚子(ヴァイオリン) 9. 記念演奏 合唱団紗羅
 

 

<<コンサート歴 1へ  <<コンサートスケジュールのお知らせへ

  



rumi-itoh-pianism.com